愚かな者は心のうちに「神はない」と言う。 彼らは腐れはて、憎むべき不義をおこなった。 善を行う者はない。
悪しき者は誇り顔をして、神を求めない。 その思いに、すべて「神はない」という。
そして、彼らは神を認めることを正しいとしなかったので、神は彼らを正しからぬ思いにわたし、なすべからざる事をなすに任せられた。
すると神が彼に言われた、『愚かな者よ、あなたの魂は今夜のうちにも取り去られるであろう。そしたら、あなたが用意した物は、だれのものになるのか』。
まして憎むべき汚れた者、 また不義を水のように飲む人においては。
その国にはまた神殿男娼たちがいた。彼らは主がイスラエルの人々の前から追い払われた国民のすべての憎むべき事をならい行った。
過ぎ去った時代には、あなたがたは、異邦人の好みにまかせて、好色、欲情、酔酒、宴楽、暴飲、気ままな偶像礼拝などにふけってきたが、もうそれで十分であろう。
彼らが隠れて行っていることは、口にするだけでも恥ずかしい事である。
しかし、わたしはあなたがたに言う。兄弟に対して怒る者は、だれでも裁判を受けねばならない。兄弟にむかって愚か者と言う者は、議会に引きわたされるであろう。また、ばか者と言う者は、地獄の火に投げ込まれるであろう。
なにゆえ、悪しき者は神を侮り、心のうちに 「あなたはとがめることをしない」と言うのですか。
彼は心のうちに言う、「神は忘れた、 神はその顔を隠した、 神は絶えて見ることはなかろう」と。
彼は心の内に言う、「わたしは動かされることはなく、 世々わざわいにあうことがない」と。
だれが汚れたもののうちから清いものを 出すことができようか、ひとりもない。
しかしヤラベアムはその心のうちに言った、「国は今ダビデの家にもどるであろう。
あなたの神、主に対しては、そのようにしてはならない。彼らは主の憎まれるもろもろの忌むべき事を、その神々にむかって行い、むすこ、娘をさえ火に焼いて、神々にささげたからである。
なぜなら、彼らは神を知っていながら、神としてあがめず、感謝もせず、かえってその思いはむなしくなり、その無知な心は暗くなったからである。
サマリヤはあなたの半分も罪を犯さなかった。あなたは彼らよりも多く憎むべき事をおこない、あなたのおこなったもろもろの憎むべき事によって、あなたの姉妹を義と見せかけた。
あなたは彼らの道を歩まず、彼らの憎むべき事に従っていないが、しばらくすると、あなたのおこないは、彼らよりもさらに悪くなる。
鈍い者は知ることができず、 愚かな者はこれを悟ることができません。
わが神、主よ、わたしは昼、助けを呼び求め、 夜、み前に叫び求めます。
